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【暮らし】不動産広告を見ると、やっぱりこの業界は信用できないなと思う

ワンルーム投資の詐欺まがい行為がやたらと問題になってますね。
自分も、過去に同様のセミナーに参加したことはありますが、 本当に購入しなくて良かったと思います。
(担当のトークがあまりにも微妙だったというのもありますが)

さて、最近自分が住んでいる家にやたらと不動産の広告が来るのですが、 それらを見てるだけでも、やっぱり不動産には手を出さなくて良かったな~と思ったので、 その内容を記事にしてみたいと思います。

問題の広告

直接的な批判はあまり良くないかなと思うので、 該当の文面以外省いています。
簡単なスペックはこんな感じです。

  • 3LDK 80平米
  • 築40年
  • 販売価格1680万円 (35年ローンで月々44000円)
  • 最寄り駅徒歩3分

ぱっと見、月5万円以下の支払いが済んでお得!というような感じですが、 実態は全然違います。
小さな文字で、管理費、修繕積立金そしてその他費用の文字が。
全部合わせると、26510円!、ローンの返済額と合わせると、70510円ですね。
支払額の実に37%近くが、物件そのもの以外のために支払う必要があるわけですね。
間取りだけ考えると、安いのかもしれませんが、 なんかこう建物の維持費を払わされている感がすごいです。
その他費用の内訳を見ると、給湯暖房に全額使われるみたいですね。
寒さが厳しい地域で壊れやすいとかわかるんですが、うちの地域は雪なんてほとんど降らず、降ったら子供がはしゃぐような地域なので、もはや使途不明金か募金の類では?というような感じです。

他の会社が出してる築浅の広告と比較してみる

同じ時期にポストに投函されていた築浅物件の広告と比較してみました。 間取りが狭かったりするんですが、同じ地域にある築浅の広告はこんな感じ。
修繕積立金が全然違う。
ローン以外に支払う金額は月12000円ですからね。
給湯暖房になんてもちろんお金を使っていません。
こう見ると、月に2万円も費用をかけて修繕しなくちゃいけないと考えると、もはや住むのが怖いとさえ思ってしまう。

広告に明記されてるだけ、良心的な気もしてきた

最近自分がよく見ているyoutubeチャンネルの一つです。
サブリース契約とかいう借家借家法を盾にして、一般人を絡め取るスキームの動画ですね。
当然、契約書にその内容は書いているんですが、そんなの読む人ほとんどいないんじゃないかなと。
知人とか、職場の人たちにおすすめされたら、変に疑ってるように感じられるのもあれなので、余計に読まないのでは?。 優しい人とか優柔不断の人が投資が向かないというのはこういうことから来ているのかもしれませんね。


www.youtube.com

なんかそろそろやばい不景気が来そう

個人的な意見に過ぎませんが、そろそろやばい不景気来そうですね。
みんなが騒いでいるリセッションとかいうさざなみ程度ではなく、リセッションを警戒しなくなったときにドカンと来そうな予感がしています。
リセッションとかみんなが騒いで、必死にそれを是正しようとしているうちは正直問題ないのかなと。
リーマンショックもそうでしたが、みんなの気が緩んで監視の目が薄くなったときに起きるイメージです。
要は、「誰も予想できなかった」と言われるやつですね。
投資熱が煽られて若い世代を中心に資金が株やら投資信託に集まっていたり、不動産価格が高騰していたりする今の状況を見ると、これってバブル経済では?とか思ってしまう。
不動産の話から投資の話に移ってしまいましたが、年末年始はとくにバランスが崩れやすいので、今のうちに資金を少し回収しておこうかな~とか思ってます。
あとは、しばらく大きな買い物はしないように心がけようかな。