日々ブログ

当サイトは、アフィリエイトプログラムにより商品をご紹介しています

【投資のお話】ITバブル崩壊からの不動産バブル崩壊とかいうよくある話

シリコンバレー銀行の破綻大変そうですね。
これからの状況が見通しにくいですが、投資商品はしばらく値段は下落傾向だと思うので、 個人的には、買い時かな~とか思ったり。
ただ、下落相場は経験したことが無いので、しばらくは様子見というのが現実なのかと。
小心者なのが嫌になりますが。

マネー・ショートが今の状況と重なっていて面白い

直近の下落というとリーマンショックですよね。
リーマンショックを学ぶ題材として、映画のマネー・ショートが良かったです。
不景気の兆候として挙げられてたのが、 ・投資詐欺の増加
・不動産バブル
ですね。
なんとなく今の状況とあっているような。
特にマンションの投資詐欺とか多いですもんね。
これに加えてITバブルも弾けてる感じなので、しばらく不景気になるんじゃないかな~と。
ただ、こういう不正が起きてもすぐには為替などの金融商品の価格には反映されなくて、影響が起きるまで一年くらいかかった状況とかも映画では描かれていて、個人的にはためになるな~と。
まあたしかに、考えると何かよくないことがあったとしても、多くの人が問題にならないように施策を打って、問題が無いかのように見せるので、すぐには反映されないものなんですよね~。
prime videoでも見られるのでぜひ。

amzn.to

みんな大好きS&P500も出てくる

わりと最近の投資信託ブームでもよく聞くS&P500も出てきます。
S&P500は、米国の株価の指標を表しています。
日本で言うところの、日経平均日経225とかにあたるものですね。
映画内では、正直あまり良い出番ではなくどちらかというと、 スコアが実態を表していない例として出てきます。
日本は閉鎖的で不正が多く、アメリカは開放的で合理的なイメージが強い感はありますが、 実際には、がっちり利権と癒着で固められてる代表例として語られます。
リーマンショックを超えた現在は、治っているという見方も強いですが、治っていない可能性も十分に考慮して、投資信託を購入したいですね。

バブルとはなにか

投資商品などが実体の価格よりも高い状態のことですね。
「実体よりも高いってなんやねん」となりますが、 個人的な解釈で言うと、よくわからないけどとりあえず買っとけという風潮が高い状態なのかな。
たとえば、S&P500を分散投資しとけば大丈夫という話を信じて投資している人ですかね。
そのうち何割がなぜ大丈夫なのかを説明できるんですかね~。
感覚的には、10人に2人くらいでしかもそのうち1人は曖昧な説明しかできない感覚です。
不動産バブルも同じような感じで、マイホームを購入するだけの資金を確保できているかどうかを考えずに、購入したり投資用に中古マンションを買っている人が多いような印象を受けるので、 慎重にしようかなと。
自分は、賃貸派なのでまああまり関係無い話なのですが、経済の状況を見るには重要な事情なので、しっかりと情報収集していきたいと思います。

news.yahoo.co.jp

投資詐欺の状況

徐々に投資詐欺の実態が報道されるようになりました。
結局何が原因で引っかかるのかですが、 将来への不安と自分は裕福ならないとだめというこの2つの心理でしょうか。
日々の暮らしに対する漠然とした不安を解消したいというところを狙われているように思います。
投資していると、知人に投資商品を進めること自体リスクなんですけどね。
投資商品を進めるにしても卑下するにしても友人がその発言を受けて行動した結果責任を取れと言われかねないですし。
この商品買っとけばOKなんて無責任に言えないですからね。
それを考えると、投資商品を勧めてくる時点で警戒心を持った方がいいように思います。


www.youtube.com

コロナで企業の体力も削られているし意外と影響は早いかも

経済短観でもそうですが、企業とくにメーカーの体力が徐々に削られているようですね。
何と言っても、ものを作るための部材が無い。
最近はそうした物流の乱れも収まりつつあるようですが、ものが無いという状況は需要の低減を生むので、景気は悪くなっちゃうんですよね~。
これが株価などにいつ影響されるかはわかりませんが、念頭においておくだけで投資するかどうか判断しやすく成ると思います。
実際暴落したときにどうするかが重要ですからね~。

しばらくは現金で持っておく

しばらくは現金で持っておこうかなと。
正直、景気に対して好材料がほとんどないですからね~。
昔抱いたような新型iphoneへのワクワク感やVRのような新しい体験を得ることも最近は少なくなってきている気がするので。
お金を稼ぐ材料がなければ景気は冷え込みますからね。
外国に目を向けると、ウクライナ戦争に加え、中国の就職難やらフランスのデモなど、荒れてますからね。
経済活動どころじゃない国が増えてきているような気がします。
こんな状況にも関わらず、日経平均やNYダウもそんなに下がっていないのが怪しいのでしばらくは様子見かな。