ウクライナ侵攻やらインフレ懸念で、軒並み株価が低迷していますね。
今年はもう下落トレンドなんでしょうね。
自分はとりあえず、金融商品が安く買える期間と考えて、
今まで通りの購入ペースを維持したいと思います。
含み益のものは売却していたので、被害は少ないしね～。
まあ利益が出ているものを軒並み売った結果、含み損になって投資の成績画面に行くとマイナスで気持ちが下がっているわけなんですが。
「噂が流れたら売って事実が確定したら買う」という投資界隈での金言が好きだったりします。
気持ちが下がるのもあれなので、この情勢でプラスになっているものを探してみました。
金の価格はプラス
金の価格はプラスです。
2019年時期は5000円台だったので、2000円のプラスとなりました。
金は持ち運びのできる資産、いわゆる「動産」なので、災害や戦争のときに上がるので、
こちらはある種素直な動きですね。
株券とかも持ち運べるやんって思うんですが、
株の価値の源となる企業の資産は持ち運びできないので、少し違います。
金は持って逃げて、他の国で売りさばけますもんね。
原油もプラス
同じく原油もプラスですね。
紛争が始まると原油は必須品となるので、
こちらも当然ですね。
ゼロ・カーボンとか言ってても、非常時では容赦ないところが人間ですね。
むしろ、この戦争を予想して、ゼロ・カーボンと宣伝して、原油の価格を抑えて安く仕入れたのではくらいに思います。
ロシアから遠い国は安泰かも
ロシアから地理的な距離も遠く、
政治的な縁も遠いブラジルの株価は好調ですね。
ざっと年始からみても10％近くは伸びています。
ヨーロッパとかアメリカとかはリスク高いから他の国へ投資しよう～って考えたときに、
ブラジルは最適なんでしょうね。
国土も広いし、鶏肉などの安定した商品もあるわけで。
