久しぶりの投資ネタです。 自信の投資の身の振り方を決めるために、情報収集を行っているのですが、 その過程で個人的に気になった情報をまとめておきます。 日経平均が最近下がり気味なので、ボーナスを投資に回すか悩んでいる人の助けになればと思います。
良い円安と悪い円安の違い
円安は、日本からの輸出が有利になり、輸入が不利になります。 ここまではいいとして、 良い円安は、円の価値が下がるので、海外への輸出が増えて輸出している企業が儲かること。 悪い円安は、円の価値が下がっているにもかかわらず、輸出量が増えず輸入量は据え置きで、輸出赤字になることだそうです。 まあ、結局日本で作ったモノが海外で売れないことを言っているだけですね。
日本でものが売れない理由ですけど、単純にコロナだ~とか日本の技術力が落ちたとかではなく、海運の事情も影響しているようですね。 どれも、すぐに解決しそうなものではなく、物流に関わるところが多いので、インフレとか起きそう。
コンテナ不足による運賃の増加
世界的にコンテナが不足していて、海運の料金が上がっているそうです。 元々、貿易は圧倒的な運賃の安さによって下支えされているので、ある意味当然ですね。運賃が高ければ、消費地に近いところで作った方がやすいですし。 で運賃の料金調べてみた結果が下の図。 爆上がりすぎやんけ!。 仮想通貨でもこんなことにはならない。 これだけ上がると、貿易を基軸にしていたビジネスとか大分ガタが来そうですね。 現地で組み立てることができる重厚長大の製品はともかく、 ブランドものの輸入雑貨とか、生産地が固定の商売は値上がり必至ですね。 アクセサリーとか買えなくなりそう。
原油の供給が不安定
運賃の値上がりに加え、原油の供給元である中東の情勢が安定しないんで、なおさら価格は上がって行きそう。 原油備蓄を放出するのもうなずけます。 ただ、アメリカの指示があったからというのは、微妙な気はしますが。 もうすこし自己意思決定した方がいいのでは。 ちなみに、バイデン大統領はコンテナの滞留問題も解決しているようなので、しばらくの経済は物流に左右されそうな予感。 コンテナが不足しているけど一部に滞留しているとかいう意味わからん状況ですね。 とりあえず、物流が滞るとインフレが起こるので、生活必需品などは買っておこうかな~。 オミクロン株も流行りそうだし。
申請すればもらえるお金特集が組まれる
10万円交付が話題になっていますが、このタイミングで週間ポストから「申請すればもらえるお金」について特集が組まれました。 該当している人は、積極的に活用しましょう。 60歳以降職業訓練を受けたり、再雇用で給料が減ると補助金が手に入るようです。 週間ポストやマネーポストは見ておくとお得な記事が満載です。 こういう記事が組まれるということは、出版社は家計への関心が高まっている家庭が多いと分析しているんでしょうかね。 そのうち、買い控えとか来そう。
[出典:マネーポスト] ダメ元で申請しておくと良さそう。
冬のボーナスは昨年と同じか少し減少
経済活動がコロナで停滞していたとはいえ、ボーナスの支給額は変わらないようですね。 このお金を貯金に使うのか、投資に使うのか、はたまたコロナ流行前の娯楽に投資するのかで、株価の値動きは変わりそうですね。 自分は貯金に回そうかな~。