今週のお題「あったか~い」
毎年この時期になると、食べたくなるのがカニ鍋なのですが、 贅沢品なので、なかなか食べられず、年に1度の楽しみくらいに考えていたのですが、 今年は値段が異常に高騰しています。 コロナ禍で蓄えた貯蓄を狙った価格設定やろう〜とか穿った目で見ていましたが、 調べてみるとそういうものでは無さそうです。
カニ鍋は食べられない
カニ鍋ですが、もはや高くて食べられそうにありません。 高騰度合いを見ると、今年だけで見ても3割程度の値上げのようです。 5年くらいのスパンで見るともっとすごくて、2倍以上の価格になっているものもあるそうな。
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日本の購買力が落ちてる
一言で言うとこれに尽きます。 日本の購買力が下がっているため、カニを仕入れることが難しくなっているようです。 とくに、中国の影響力がでかく、日本のカニの仕入れ先のロシアのカニがターゲットされているようです。
円安が続く
こうした購買力の低下は為替にもしっかりと出ており、 気づけば1ドル115円…。 安い国ニッポンという言葉が話題になったりと、 これからカニだけでなく物全般の価格は見直されるでしょうね。 でないと、企業が持たない。 一方で、インフレするとなると年金受給者が一番困りそうですね。 支給額は変わらないまま、物の価値が高くなって生活しづらくなりそうです。 老後2000万円問題が3000万、4000万…とかにならないことを祈るばかり。