最近家にいることが多くなったので、youtube見る人増えましたよね。 私は最近知識系のチャンネルにハマっているので、今回はそのチャンネルをまとめてみたいと思います。
岡田斗司夫チャンネル
主としてエンタメ系の考察を配信しているチャンネルです。
1本の動画を作成する際に、しっかりと参考となる書籍や資料(アニメなら絵コンテ・脚本など)を入手して、独自の考察を展開するので、
内容が分厚く知識欲を満たしたい方にはおすすめです。
とくに、「ジブリ」作品に関する考察は、他ではきくことのできない内容となっており、1本1本の動画は長いのですが、非常に見応えがあります。
金曜ロードショーでジブリの作品が放映される場合にみるといいかもしれません。
個人的には火垂るの墓の解説動画がおすすめで、ずっと戦争の悲惨さを伝える映画だと思っていたのですが、違う視点からの考察も示してくれます。
8月のお盆の時期に戦争をテーマにした映画が放映されていると、「戦争反対」と無意識に思ってしまうのには無理もない気もしますが。
世界見聞録
世界の歴史に関して動画付きの解説をしてくれるチャンネルです。
教科書では取り上げにくい内容、とくに紛争や戦争をテーマにしていることが多いです。
描き方も、日本人視点ではなく、戦争に関与している方々の視点や民族・宗教の考え方や思想を交えて解説されているので、
何故争いが起こったのかやその出来事がなぜ教科書に載るような出来事で学校のカリキュラムに加えられているのか非常に勉強になりました。
こうした解説動画や重たいテーマの内容は長くなることが多いのですが1本1本の動画は10分程度で見やすく編集されており、ちょっとした空き時間に見ることができます。
最近では、タリバンについての解説動画も出されており、見ておくとニュースの見方が変わってくると思います。
リベラル・アーツ大学
ライオンのマスコットが特徴のお金に関する解説チャンネルです。
個人の家計簿に関する内容に絞って解説されています。
図(マインドマップ)を用いて論理的に説明してくれているので、難しい経済に関する情報もすんなりと頭に入りやすいような動画構成になっています。
転職や副業の考え方についても解説しているので、気になる方は見てもいいかもしれません。
フェルミ漫画大学
可愛いらしいマンガ形式で、ビジネス書を解説してくれるチャンネルです。
すでに閉鎖してしまいましたが、紙芝居動画の先駆けでもあるフェルミ研究所の兄弟チャンネルにあたるものです。
ビジネス書を講義形式で解説する形式をとっており、学生が質問を投げ続け、それに対し先生が回答していくというストーリー構成となっています。
学生の質問が秀逸で、本の読者層に合わせた質問をしっかりと投げかけてくれます。
更新頻度も高く、毎回内容の濃い話をしてくれるので、本を読む時間はないけど気になる内容の本がある場合は是非見て欲しいです。
まこなりちゃんねる
リストラスピーチで絶賛炎上中のまこなりチャンネルです。
炎上の件はさておき、本チャンネルの初期の頃の動画は、ビジネス書を参考に起業家としての持論を展開してくれるので、本の要約を実践的な内容を踏まえて知るという目的では非常に勉強になると思います。
ちなみに、初期かどうかの判断は動画のサムネイルの見せ方でわかります。
本人も言っている通り、動画の内容は劇薬なので、あくまで自身の価値観を刺激するという目的で視聴するのが良いでしょう。