スマートウォッチを3年間使い続けた正直な感想をまとめたいと思います。
自分が使用していたのは、garminのスマートウォッチであるvenu2 plus です。
装着して寝てるときの違和感は無くなる
腕時計しながら寝るのに抵抗が最初はありました。
購入したのが夏で蒸れやすい時期で最初は正直寝苦しかったんですが、3ヶ月もすれば身体が慣れてきて気にならなくなりました。
むしろ、装着しないと睡眠計測ができないというのが嫌で、率先して着けるようになりましたね。むしろ、無いと違和感に感じるというくらいには生活の一部になりました。
就寝時間がめちゃくちゃ遅いですが、装着してくれるだけで計測してくれるので楽です。
1年分だとこんな感じです。
平均睡眠時間が6時間に届いていない..。
週末にたっぷり寝てると安心しがちなんですが、フタを開けると思ったより寝ていないことがわかります。
震えるアラームは嫌でも目が覚めるし周りに迷惑をかけない
スマートウォッチを使ってて一番役立ってるのは、バイブレーションアラームですね。
震えて起こしてくれるやつです。
音の目覚ましは自分には割と効かないことが多く、30分くらい平気で鳴らしていることも多いのですが、流石に腕が震えると目が覚めます。
音も小さいので周りにも迷惑をかけにくいのもいいですね。
文字盤のデザインは変えなくなる
文字盤のデザインを変えることもなくなりました。
スタイリッシュな文字盤のデザインがそれこそ100種類くらいあってしかもどんどん追加されるんですが、それらを頑張って試すことなくなります。
結局多くのデータを一度に見れる表示だけしか使わなくなりました。
デザイン重視だと正直スマートウォッチじゃなくて、アナログの文字盤の方が好きなんですよね。
高機能なアプリも使わない
もともと私が求めていたものではないのもありますが、高機能なアプリはほとんど使いません。
時間が見れて、今何歩あるいたかが見れれば個人的には十分です。
ほとんど、G-Shockみたいな使い方してる。
高機能なアプリを使うとバッテリーの消費が大きいですし、そもそも高機能なアプリはスマホで事足りますからね。
音楽は聞かない
Venu 2Sの押しポイントであった音楽も結局聞かなくなりました。
スマホなしで聞けるのは良いんですが、接続が切れたりすることがあったり、GPSで計測しながら使ったりすると突如アプリが停止することがありました。
不具合なんですかね。
これで停止すると計測中のデータも残っていないこととかもあったので残念です。
加えて、イヤホンの接続が面倒でワイヤレスイヤホンと接続するのにスマートウォッチ側で操作が必要なんですよね。
スマホだと、イヤホンをケースから取り出したら自動で接続するのでこれが結構ストレスでした。
結局、音楽を聞くときはスマホを持ち歩くようにしています。
結局バッテリーが命
使ってて一番気になるのは、バッテリーが1週間程度しか持たないことでした。
それでもスマートウォッチとしては長い方なんですが、充電するのって結構手間なんですよね。
手間をかけずに通知やら睡眠計測をしたいからスマートウォッチを着けているのに、却って充電するという作業があるのが正直わずらわしい。
加えて、
使いたいと思ったときに、充電するのを忘れてしまってバッテリーが少なかったり、充電ケーブルの接触がイマイチで充電できなかったりといったこともあって、
とくに本体に付属していた充電ケーブルはすぐにだめになったので買い替えました。
充電が死ぬほど面倒でGshockの偉大さを感じる
結局自分にとって大事なのは、バッテリーの寿命なんだな~とスマートウォッチを使うと痛感します。
中学生のときに使っていたGshockが本当に偉大だったんだなと。
Gshockも最近は心拍数とかヘルスケアモニタリング機能が付いているようですね。
ただ、バッテリーが少なくなると時刻表示だけというのがいただけない。
この点は、garminのinstinctシリーズが軍配上がりそうですね。