特別お題「わたしの推し」
個人的に推しているpcメーカーのCHUWIから新しくHipad Proが発表されました。
いや、もう名前からだめやろとか思うんですけど、それだけではありません。
名前が似ているくらいどの業界でもあるもんですよ。
CHUWIって?
中国のpcメーカーです。
コストパフォーマンスの高いPC、タブレットを提供してくれます。
ガジェット好きにはたまらないメーカーですね。
ipadなどの定番製品ではできていることが、できていないことがよくあるので、そういったところをマニアックに楽しむことができます。
たとえば、ノートパソコンを例にとると、キー配置が特殊で慣れないと入力がままなりません。
ノートパソコンだとよくあることではあるのですが、「何でこうなったんや!」感が凄いキー配置ですよ。
スペック詐欺から電撃の世代交代
前世代のHipad Proは性能云々では無く、
スペック詐欺で有名になりました。
解像度が公開されているものと違うというもので、amazon primeがHD画質で見れないといった今時珍しいミスをしてくれます。
他のメーカーがやったらリコール対象なんですけど、このメーカーの場合は、謝罪文をホームページに出して、ホームページの仕様表記からしれっと該当項目を削除するという対応でした。
そんな塩対応なのでSNS界隈で話題となり、一躍有名になりました。
まあ、中国語話せないし、返品するにしてもお金かかりそうやから仕方なく泣き寝入りして、SNSのネタにでもしてやろうという心理でしょうね。
そこから早、5ヶ月で次世代機が登場したわけです。
コストパフォーマンスは流石!
早速比較してみましょう。
Hipad Proですが、比較対象は通常版のiPad2021です。
性能と価格面から見て、iPad proとの比較はあまり意味がありませんからね。
描画性能を除けばその他スペックに関してはHipad proの勝利です。
まさに、お金が一番かかる描画性能を犠牲に使い勝手を優先させた「コスパ機」です。
しかも、LTE付きと比べると価格も2万円近く差が付いています。
Apple の製品以外を試したいと思ったときには十分な製品なのではないでしょうか。
Hipad pro | ipad2021 | 備考 | |
画面サイズ | 10.8インチ | 10.2インチ | |
CPU | MediaTek Helio G95 (Antutu 8 benchmark 296193) |
A13 (Antutu 8 benchmark 523650) |
断然ipad |
メモリ | 8GB | 3GB | |
ストレージ | 128GB | 64GB | |
OS | Android 11 | iPadOS 15 | |
価格 | 34000円 | 39800円 56800(LTE) |
LTE付きならHipad Proが圧倒的コスパ |
注意:安定択ではない
今までの記載で何となく察していると思いますが、決して万人におすすめできるメーカーではないです。
仕事で使うならsurfaceなどの方が安心でしょう。
サポート体制も整っていますしね〜。
さすがに連続しては無いと思いますが、今後またスペック詐欺の可能性も否定できませんしね。
たった5ヶ月で開発体制が改善されたとも思えないですし。
とはいえ、コストパフォーマンスはピカイチなので、今までのパソコンに飽きたとか、サブPCが欲しいとか、新しい刺激が欲しいという人にはピッタリなので、そんな人にはおすすめです。
今月発売のminibook X はおすすめしない
今月新たに発売した製品としてMini Bookがあるんですが、こちらは正直おすすめしません。
価格が、6万円を超えてくるので正直言って高いです。
パンチホール式ノートPCといっても、単純に画面を360°回転できるだけで特に使いません。
なんだったら、Panasonic のLet'snoteは10年も前からやっていますから、目新しさもないです。
CHUWIにはとことんコスパを追求してほしい。😔