久々にプログラミングについての話題ですね。
virtual boxを用いてLinux環境をよく作成しているのですが、カーネルパニックにあったので、その備忘録を書いていきたいと思います。
カーネルパニックが起きた
こんな感じでカーネルパニックしました。
これが出るとどうしようもないですね。
コマンドも受け付けませんし。
スターターやブーターとかいじるにしても、もとからOSを二重化くらいしとかないと短時間の復旧は難しい。
新規作成しても止まるし、virtualboxを導入しても止まる
仮想環境を新規作成しても止まるので、どうやら自分が使用しているマシンイメージが悪いというわけではなさそう。
ならばソフトウェアの更新ということで、virtualboxを更新しても改善せず。
結論:WSLを無効にすれば解決
結論としては、WSLを有効にしてたことが問題でした。
なので、下記コマンドをpower shell上で実行すると解決します。
Disable-WindowsOptionalFeature -online -featurename VirtualMachinePlatform
WSLを有効にすると停止するらしい
WSLを有効にすると停止するらしいです。
そういえば、下記のDockerについての記事を作成する際に、WSLを有効にしたのを忘れていました。
ソフトウェアの構造を考えると、影響があってもおかしくは無いのですが、
カーネルパニックなんてものが出ると自分自身もパニックになって冷静な判断ができなくなってました。
何はともあれ落ち着くことが一番ですね。
カーネルパニックしたのが、業務PCではなく家庭用PCだったのが不幸中の幸いかな〜
virtual box のエラーリポートにも、起動しない旨が書かれていました。
アップデートすると改善しますとも書いてありますが、自分の環境では駄目だったのが少々気がかりですが、
深追いすると泥沼になりそうなので追求はやめました。
https://www.virtualbox.org/ticket/20624
当面はWSLを諦めてvirtualboxを使用
当面はWSLの使用は諦めて、virtualboxを使い続けようかな。
正直、WSLは用途が無いので無効にしても困らないので。
ハイパーバイザーを有効にするとWSLとvirtual boxを共存させることもできるようなので、
需要があれば記事にしたいなと思います。