windows11を自宅PCではインストールできないことが分かって途方に暮れていましたが、
職場PCでは無事に使えているので、できるようになったこととできなくなったことを記載したいと思います。
使ってみたときの違和感を含めて、率直な感想を述べたいなと😁
一言で言うと、だいぶ使い勝手をスマホに寄せてきた気がします。
できるようになったこと
まずは、できるようになったことですね。
変更点もこちらにまとめたいと思います。
Android アプリが使えるようになった
これが一番の変更点だと思います。
残念ながら、まだ対応されていませんが、アプリストアからAndroidアプリをインストールできるようになるわけですね。
重要なのが、アプリストアはgoogle playstore では無くて、Amazonのアプリストアであること。
Amazonがアプリストアを提供している事自体、知らない人が多いかもしれませんが、
実は有料のアプリが期間限定で無料購入できたりするお得なアプリストアだったりします。
そんなわけで、一部扱えないアプリはあると思いますが、有名どころのアプリはAmazonでも配信されているので、
使い勝手は向上すると思います。
google はChrome OSとか出してたりするので、そういった意味では協業が難しかったんでしょうか。😅
スタートメニューが中央に変更
スタートメニューが中央になって、アプリ一覧も中央に寄りました。
後ろの背景もそうですが、MacOSみたいですね。
自分は、この変更が正直なところ好きではなく、慣れないうちは反射的に左下にマウスカーソルを持っていったりしてました。
この変更点は好みがかなり分かれそうかなと。
見た目の変更はユーザー離れを加速させたりもしますからね。
大胆にデザインを変えたwindows 8はユーザーを置き去りにしていきましたし。
ウィジェット機能が追加
スマホでよくあるウィジェット機能ですね。
これにデフォルトで対応となりました。
天気とかそういった情報をデスクトップ画面に配置することができます。
フリーソフトをインストールすればwindows10でもできたのですが、
デフォルトで対応してくれるのはありがたいですね。
できなくなったこと
wiondows10ではできたんだけど、windows11ではできなくなったことですね。
あまり使われていない機能だったり、使われてるんだけど古くなって保守の観点から廃止された機能たちですね。
Internet Explorerが廃止
ついにInternet Explorerが廃止となりました。
windows 95から考えると25年もの間使われていたソフトですね。
自分も長く使っていたので、少々寂しさはありますが、
インストールしているだけで、セキュリティのリスクがあったりしましたからね。
Microsoft も必死に使用中止を呼びかけたりしていました。
昨今の使用率を見ると、わずか0.61%でした。
世界的にはChrome が圧勝しているようです。
statCounterさんのデータを利用しました。
snipping toolとSnip and Sketchの統合
画面の好きな部分をコピペできる今までのsnippingツールが廃止されました。
名前は同じのままSnip and Sketchと統合される形となっています。
使い勝手が変わるので、少し注意が必要かも。
windows10では、この画面を切り貼りするツールが共存している状況だったんですね。
知らなかった。
Cortanaのデフォルトオフ
Cortanaがデフォルトでオフになりました。
音声でアプリを起動したりするアプリで、近未来感があったのですが、
あまり使われなかったようで、デフォルトではオフとなるようです。
AIスピーカーも結局あまり普及しなかったようですし、仕方ないでしょう。
正直、コロナ禍前はwindowsPCにマイクを付けてすらいませんでしたからね。
使える人が少なかったのでしょう。
Skypeのデフォルトオフ
こちらも長く使われてきた通話ソフトですが、デフォルトではインストールされなくなります。
Teamsの方ができることが多いですから仕方ありませんね。
まとめ
その他にも細かな変更点はたくさんあるのですが、
気になったものをチョイスして記載しました。
個人的にはよく使っているOnenoteもデフォルトオフになるのが悲しかったり。