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【旅のお話(兵庫県たつの市)】昭和レトロ情景館がジオラマ好きにはたまらなかった

コロナ禍で行けておらず、パートナーと行きたいね〜と話していた昭和レトロ情景館にようやく行きました。
昭和の情景を模した雄大ジオラマが展示してあるそうな。
今回は、行った感想とアクセスについて記載します。

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たつのは播磨の小京都

たつの市ですが、播磨の小京都と呼ばれ、風情ある街並みを楽しめます。
実際行ってみると、石畳みの街路があってそこを練り歩くことができます。
両脇はお店が連なっていて、一軒一軒見ていくだけでも楽しめます。
ここに、レトロ情景館があるとかたまりませんね。
道幅は少し狭く、地元の方が運転していると思われる車が結構な速度で走っているので、歩く際はおきをつけて。

近くの神社ですが、紅葉がめちゃくちゃ綺麗でした。
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アクセスは車がおすすめ

昭和レトロ情景館へのアクセスは車がおすすめです。
姫路からだと30分程度で着きます。
最寄りの駐車場は、たつのの市営駐車場です。
もともとは、無料だったのですが、最近人気になって駐車料金を取られるようになりました。料金は300円とそこまで高くは無いのでしっかりと収めましょう。
駐車場のゲートなどは無く、駐車後にチケットを購入し、ダッシュボードに置いておく形式です。
駐車場は目立たないところにあるので、私は見過ごしてしまいそうになりました。
姫路からナビに従って行くと、右折進入だったので余計ですね。
近くのローソンが目印になるので、行かれる方は注意してくださいな。

周辺施設

街並みが風情の塊のような感じです。
木造の建屋が両脇に並んだ道を歩くだけで、すごく気分が上がります。
日曜日に訪れたのですが、そこまで人通りは多くなく快適に歩けました。
外からぱっと見だと、お店なのか民家なのか分かりづらいところもあるので、しっかりと目的地は調べてから行くと良いでしょう。

まずはゆるん堂で食事

お昼に着いたので、まずはご飯ということで、ゆるん堂に行きました。
古民家を改装してカフェとして営業されているそうな。
でも、中はしっかりと綺麗で思わずずっとくつろいでいたいと思わせる雰囲気で、 たつのを堪能しました。

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注文待ちでも楽しくなってパシャ

レトロな雰囲気が楽しすぎて、料理を待っている間に、写真をたくさんとりました。
それくらい雰囲気が良いので、ぜひいって見て欲しいです。

今回が初登場の「お父さん」です。
「野菜ファミリー(??)」の中で一番風格があります。
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「野菜ファミリー」の初登場かつ記念写真です。
ゆるん堂の雰囲気と合いまくりです。
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小鉢まで美味しいミックスフライ定食を堪能

メニューは3種類から選べ、自分はミックスフライ定食を注文。
赤穂産のカキフライと、チキンカツを堪能できます。
フライも美味しいのですが、小鉢もかなり美味しくて「どうやって作るんだろう?」 「お家でも作りたい!!」なんて話してました。

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「野菜ファミリー」が彩ってくれます。
健康なること間違い無しですね。
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昭和レトロ情景館

若干情報過多になってきましたが、 今回の目的地は昭和レトロ情景館です。
ゆるん堂からは歩いて10分もかかりません。
外観からレトロ感が溢れています。
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1階は模型展示

1階は無料で見学できるようです。
B29やらタイタニック号が期待感を煽ります。
いや~もう普通の家には置けないでしょう。
規模といい、作り込みといい。
無料部分でこれなので期待が膨らみます。

どうでもいいけど、「長門」の影の部分が格好良すぎる。
自分で作った特大プラモデルを自分の家に飾るとか羨ましすぎる。
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ジオラマは2階

自分平成生まれだけど、ひと目見てすごいと分かります。
日本の懐かしさがそこにあります。
自分でこれなので、年配の方にとってはもっと感慨深いのではないでしょうか。
写真を撮ったんですが、画角に収まり切らないほどの大きさです。
古民家の中にこんな空間を作り出すとは!

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一つ一つの作り込みがすごい

全体もすごいですが、一つ一つのジオラマの作り込みがすごいです。
建屋の汚れ、人の動作、世界観がしっかり作り込まれています。
バスとか今にも動き出しそうですね!
これもジオラマです。
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山の上では縁日が!
自分よりも高いところにあるので、なかなか見るのが大変でした。
次は双眼鏡でも持っていこうかな。
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30分ごとに情景が変わる

先程までは昼間の情景でしたが、30分に一度夜景のライトアップに変わります。
昼間の情景もいいですが、もっと雰囲気が出ます。

お気に入りのショット!商店街ってこんな感じやったんかな? 一度この時代を生きてみたい。
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キャバレーまでしっかりと!
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こちらは家族で楽しく遊んでいる様子。
それぞれの生活がしっかり表現されていて、想像するだけで楽しい。
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電車が街中を駆け抜ける

精巧に作られたジオラマの町並みをSLが走り抜けます。
もう、釘付けでした。
動きの操作は館長が直々にしているので、その様子を見るだけでも夢中です。
Nゲージジオラマと組み合わせたときの、魅力の増し方がやばいですね。
自分はせいぜいフローリングの上でNゲージを組み立てるだけなので、 ジオラマを作成する才能がうらやましすぎます。

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喫茶コーナーでも味わうレトロ

素敵なジオラマを見ながら、喫茶コーナーも楽しめます。
メニューも昔ながらの喫茶店あるようなものが揃っています。
自分はグリーンティのケーキセットを頂きました。
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「野菜ファミリー」も楽しそうです。
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館長が13年かけて1人で制作

この壮大なジオラマですが、館長が13年という月日をかけて1人で制作したんだそうな。
こういう生き方ってめちゃくちゃ憧れます。
漫然と生きている自分が恥ずかしくなります。
仕事をしながらこうした人に驚きを与える建物を作れるなんて、最高の人生ですね。
自分も長く続く趣味を早く見つけないと!ってやつですね。
サラリーマン生活も10分の1くらい終わったかと思うと、人生短い気がしてきました。

内容と関係ないけど、夕焼けが綺麗だったので記念に。
いいひとときでした。
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