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文書を書くのが面倒くさいと思う人へ

仕事だと何かと文書を書くことが多いですよね。 文章なんて正直言って面倒で時間もかかるからそんなことやってられないよ〜という 気持ちはあるのですが、私はきっちり書いた方がよいように思います。 とくに、ソフトウェアエンジニアなどは文書なんて要らないでしょ!動けばいいんや〜という人が多いですが、そうじゃないやろ!という持論を書いていきたいと思います。 f:id:xinformation:20211216232845p:plain

文書がちゃんと書けていないと舐められる

これが最大の理由です。 文章を人のためだけに書くと思っている人もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。 感覚ですが、3割は情報共有で7割方は自分のためでしょう。 自分の経験上、文章を書いていないとどれだけ製品が正しく動いても相手に舐められますし、あれやこれや感覚で言いたい放題言われます。 何より自分の成果をアピールする材料なので、それを作成しないのは仕事の成果を放棄しているようなものです。 極論かもしれませんが、プログラマが買い叩かれるポジションに追いやられる傾向にあるのはこうしたアピール力が弱いことも一つの要因なように思います。 今や、ソフトウェアだったり、デザインの電子データなんて溢れかえっているので、それがどれだけの労力と能力でできているのかを示すためにも文書力は必須と思います。

文章が未熟な人は目次を見ただけでわかる

自分も文章作成はまだまだ勉強中なのですが、それでも文章を書ける人かどうかは中は見ずとも目次で大体分かります。 で、作成した目次が駄目ということはその人の頭の中の知識・情報もバラバラなことが多く、話していても滅茶苦茶だったりします。 文書を構成する能力を見て、情報整理の能力を測ったりします。

小説家を目指せと言っているのではない

文章力を上げようとしてたまに小説やらラノベを読みまくる人がたまにいますが、 力の割き方が間違っているように思います。 仕事仲間に自分の文章を読ませて感動させたい!という動機ならとめませんが、 そうでないなら実用書を読むべきでしょうね。

後述

若干説教くさい内容になってしまいましたが、 文章を書けない人が多くなっているような気がしたので、 投稿してしまいました。 皆さんの周りがそんな環境でないことを祈ります。 乱雑な文章を読むのは体力が要りますからね〜。