
SCHDが話題なので、自分なりの結論をまとめておこうと思います。
そういえば、新NISAっていつまで「新」って言われ続けるんだろう?。
SCHDとは
SCHDはアメリカの高配当株ETFに対して投資する投資信託です。
価格も上がるし配当金ももらえることウリの投資信託です。
SCHDというのがアメリカでも結構人気らしく、それを日本でも変えるようにしたわけですね。
NISAにしても米国の税金がかかる
税金に二重調整制度の結果、米国の税金がかかります。
NISAにすると、日本側の税金は免除されますが、二重だから徴収しないように調整されていなかった米国の側の税金は逆にかぜいされてしまうというカラクリらしいです。
この理論で行くとS&P500もNISAにしても課税されそうですが、税金の調整を証券会社がやってくれてるから課税されないらしいです。
信託報酬払っているんだから、SCHDもやってくれるといいんですがね~。
税金かかるならNISAにするのは違う気がする
NISAの一番のウリである「非課税」が使えないというのが個人的には好きじゃないので、
SCHD系の投資信託は特定口座で良いような気がします。
まあ、課税率が20%から10%程度になりますが、お得感が減ってしまうので枠を使うほどのものでは無い気もします。
NISA枠を埋めれるほどの資金も無いので思いっきり感情論ですが、正直他の投資信託でもいいかな~っと。
万が一売り買いをたくさんしたくなったらそのときにNISAが使えた方が気持ち的に楽ですし。
とはいえ話題の投資信託でもあるので、少しだけ購入しときました。
今でこそ、米国の税金が10%ですが、しれっと増税されたりするかもしれないですし、その情報をキャッチアップするのも手間な気がします。

