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ブラーバがすぐに止まるようになったときの対処方法

掃除の基本は拭き掃除!という考えのもと、 ブラーバを愛用し続けているのですが、 最近調子が悪くなって、充電完了後に動作させても1分くらいで止まるような状況でした。

ブラーバとは

iRobotが出している拭き掃除ロボットですね。
ルンバの拭き掃除版と考えていただければと思います。
仕組みは単純で、クリーナーを付けたロボットが部屋を移動するというもの。
ルンバより単純ですね。
拭き掃除なのでゴミを巻き取るモーター音が無く、動作も非常に静かで、寝ている間に使ったりしていました。
在宅時間が多い場合は、ブラーバの方が音のストレスが無くて良いかもしれません。

走り出しても1分くらいで止まる状態

自分の使っているブラーバは、走り出しても1分くらいで止まる状態になってしまいました。
エラーランプが点滅し充電切れのビープ音が6回鳴って進まなくなります。
もちろん、充電は4時間くらいしているんですが、1分で止まっちゃいました。

ビープ音の意味

取り扱い説明書を見ると、 ビープ音とエラーランプの原因は、

  1. 非純正バッテリーを使っている
  2. 充電スタンドが不具合または非純正のものを使っている
  3. 充電時間不足
  4. バッテリーの交換が必要
  5. モーターが加熱している

だそうです。 多くの人の場合は4じゃないでしょうか。 モーター部分に関しては触れば分かるでしょうし。

バッテリーの寿命は1年半

調べてみると、どうやらバッテリーの寿命は1年半程度らしく、自分は購入してから4年経っていたので、 おそらく原因はこれでしょう。
早速、バッテリーを交換することにしました。

公式バッテリーが高い

公式バッテリーはめちゃくちゃ高いです。
楽天で8000円。
オプション品で金を取ろうとしていてなんだか嫌ですね。
これで、エラーの原因がバッテリーの消耗でなかったらと思うと、 無駄金使わされて企業の思惑に乗ってしまったようでなんだか負けた気分になる。
新品を買った方がいいんじゃないかなと迷わせる値段設定するあたり商売上手ですね。


こういうときは、3rdパーティ製ですよね。
愛用のカメラのバッテリーとしても使っているROWA製!。
品質は知らないけど、とにかく安いので自分はこちらを買いました。


早速交換!

早速交換していきましょう。 写真はバッテリーの比較です。 上がROWA製で、公式のバッテリーと比べてもほとんど同じ。 デザインまで再現してくるとは流石!

バッテリーは本体中央部にある

バッテリーは本体中央部にありますよ。
赤枠部分のネジを緩めて蓋を開けましょう。
マイナスドライバーで開けるのが、部品を傷つけないので無難ですが、 自分は一円玉で開けました

右上部分のコネクタからバッテリーを外す

蓋を開けると、もうバッテリーが見えます。
バッテリー本体部分を取り出すと、右側にコネクタとケーブルがつながっているので、 取り外します。
変な方向に力を加えたりすると内部のピンが曲がったりするのでお気を付けて。
新しいバッテリーもコネクタとケーブルを付けてから、本体を差し込めば完了です。
コネクタは向きがあるので、溝の位置が合うように付けましょう。

バッテリー動いた

バッテリー交換したら、自分の場合は動くようになりました。
3rdパーティ製のバッテリーでしたが、半年ほど経ちましたが今の所問題無く動いています。
定期交換部品のコストは下げたいですし、良い買い物でした~。
ただ、2~3年で交換が必要になるというのは買う前から知っておきたかったな~。