古代エジプト展に行ってきました。
兵庫県立美術館でやっていて展覧会なので、一切の写真撮影は禁止だったので、
残念ながら写真はあまり無いのですが、面白かったですよ。
ミイラ好きには必見です。
自分にとってのエジプト
自分にとってのエジプトは完全に遊戯王ですね。
カードゲームという印象がつよいかもしれませんが、
実はこれエジプトを舞台にしているんですよ~。
エジプトの秘宝によって、現代の高校生にファラオ神が乗り移ったり、
遊戯王というカードゲーム自体が実は古代エジプトにおいても実践されていたバトルだったりするんですよね。
軽くカードゲームで命のやり取りとかしちゃいます。
おっかないですね。
アクセス
古代エジプト展は兵庫県立美術館でやっていますよ~。 神戸の六甲にあり、ショッピングセンターも近くにあったり、家電量販店がひしめき合っている地区なので、ちょっとした買い物ついでに行きやすいです。 電車で行くと結構歩くので、車がおすすめです。
エジプト展はミイラが見れます
エジプト展ですが、
ミイラの実物が展示しています。
めちゃくちゃ綺麗に布が巻かれていて、当時の人々のミイラづくり対する信念みたいなのが垣間見えて楽しいです。
死に対する恐怖の克服の仕方とかよくよく考えるとあまり変わってないな~と。
科学技術の発展を希望して冷凍保存してくれとか、宇宙船にのっけて相対性理論から時間軸の流れを遅らせてくれとか、人類補完計画しようとか
いつの時代も全てを手に入れた王様が考えることは同じなんやな~と
話がずれてしまいましたが、展覧会ではミイラをCTスキャンでかけて中身を映像化したものも紹介されています。
布にぐるぐる巻にされた実際のミイラを横にしながらそんな映像を観るというある意味超体験ができます。
きっと、ミイラもCTスキャンされるとか思ってミイラになりたいとは思っていないでしょうね。
ミイラの作り方解説がイラスト付きで解説されている
現代の日常生活ではあまり使わないでしょうけど、ミイラの作り方がイラスト付きで解説されています。 人の身体を何日もかけて、ゆっくりとミイラ化させていく様子がしっかりと書かれておりなかなか興味深いです。 最初にミイラを作ろうと考えた人は天才やな~と。 きっと何度も何度も失敗して、失敗してはお仕置きされて手法を確立していったんでしょうな~。
みんな大好きスカラベとも会える
エジプトと聞いたら思うかべる人も多いであろうスカラベですね。
映画「ハムナプトラ」で有名になったあの虫です。
多くの小学生にトラウマを植え付けたあれです。
エジプト展に行くと結構、スカラベが崇拝されていたんやな~とガラッと印象が変わりますよ。
スカラベをかたどった当時の装飾品が綺麗に展示されていたりと、崇拝されていたようです。
調べると、「再生」「復活」「創造」のシンボルらしいですよ。
昔は徳の高い生き物だったのに、映画の力はすごいですね~。
リラックマとすみっコぐらしともコラボ
流石というか、本当に勢いがすごいですね。
リラックマとすみっコぐらしがエジプト展とコラボしています。
展示物としては特には無いのですが、
グッズが販売されています。
ファンにとっては、たまりませんね。
自分も、ペンギン様をお迎えしました。
めちゃくちゃいい感じ!。
チャイロイコグマは売り切れでしたが、それ以外はまだまだ在庫はあるようでしたよ~。
ハムナプトラとの落差がすごいですが、しっかり癒やし・子供向けの要素も完備です。